奏章2 不可逆廃棄孔イドの感想

奏章2のネタバレを含む記事です。未プレイの方はご注意ください

今回、東京が舞台ということで、これはもしやプロトタイプでは…?!なんて期待していたのですがまさかの疑似的な東京のお話。以前からマスターが現代日本ではどう暮らしていたのか気になっていたので毎晩寝る前に1,2章ずつ読むのが楽しみでした。

今回の選択肢は妙に含みがあるように思われるものが多くて、SNやホロウみたいに選択肢でバッドエンドがあるのでは…?!なんて思ってしまい、非常に慎重に選択肢を選んでいたのを思い出します。今章は二部六章みたいに選択肢によって発生する赤文字選択肢があったそうなんですけど、結局うちではみられなかったなあ…結構周りの人たちとじっくり会話してしまったせいかも。(すみません、赤文字発生はガセだったみたいです…)本当に疑似家族とかキリエさんが愛おしくて、ああなった時はショックで。ゆっくり進めていたので、いつも駆け足でクリアしているのとは違って、その東京に実際暮らしていたかのような数日間を過ごさせてもらいました。一日に数章ずつ進めるのが、今回はとても味わいがあってよかった。

アヴェンジャー陣を連れていけとさんざんいわれてましたが基本いつものクーフーリンズで…!
時々アンリさんを引っ張り出していました。

この状態でも火力にそこまで遜色なかったクーフーリンズ、やっぱり最高だなあと思ったりも。

フレさんの間でもアンリさんがひっぱりだこだったみたいです。有難うアンリさんとフレさん。

ストーリーに出てくる地名やら立地距離とかも東京で馴染みがあったのでちょっとそのあたりニヤニヤしちゃったりもありました。銀座から電車で通うくらいならこのあたりかな、だとか。

ここも。お台場のヴィーナスフォートとパレットタウンがモデルですよね。無くなる前に何回か行っていたので初めて見るのに妙にやたら懐かしかったです。あの偽物の空装飾すきだったなあ。近くの未来館が楽しくておすすめ…!(脱線)

弊デア、一番初めの頃にフレさんちのジャンヌオルタさんにずっと助けられていた過去がありまして。オルタさんの掘り下げが今回すごくあって、もう大変うれしかったんです。なのでラストにかけてはもうしんみりどころではなかったです(PUに体調不良で気付かず参加できなかったのが恨めしい…!)

主人公、マスターの掘り下げも今回ピタっと決まっていて、庭の記憶がここまで…だとか幻だと思いつつも揺れ動く感情だとか。とてものめりこんで読み進められました。
復讐者になる素地はある、だけれども結局復讐は選ばないのが藤丸立香なんだなあ…
それにとても共感を覚えたり。きっぱり割り切るわけではなく、身を切るように苦悩して、導き出した彼のその答え。
そして南極へ進ませるために、自ら進んで身をひいたアヴェンジャーズ。
いつか来る、英霊すべてと別れる日の事を思って胸が熱くなったのでした。

後で気になって霊基グラフを調べてみたら、同じアヴェンジャーでもLOSTしたものとそうでないものがいるのに気付いて、気になったりも。

以前、確か贋作英霊イベでジャンヌオルタさんがアヴェンジャーやバーサーカーのクラスで呼ばれたらその霊基でいる間はずっと苦しみとともにある、というようなことを言っていたのがずっと気になっていて、それで弊デアではよっぽどのことがないとアヴェンジャークラスを呼ばないようにしていたんですけど(エドモンさんもジャンヌオルタさんもうちにはいない…)アンリマユさんは残ったみたいですね…??アンリさんは幕間で「俺は関われない」とか言っていたのに今回凄く協力してくれていたみたいで、じーんとしてしまいました。やっぱり世話焼きだなあ。あんな目に遭ったのに。人を呪い、でも最終的に人への愛を忘れない。
だから今回残ったのかな?それとも、いつかたどり着く冬木で出番がもしかして…あったりするのだろうか。

全然文章にしきれていないですが、ひとまずこれくらいで。
らくがきもしたいんですが今ちょっと仕事物が詰めなので…そのうちできたら追記したりするかもです。
人理の壁に、アヴェンジャーズが阻まれた理由ってきっとそのうち語られるのだろうけれど。気になるなあ。

ともあれ今回もクーフーリンズでクリアすることができました。お疲れさまでしたー!!

たまらず伯爵PUに持ち石突っ込んだら空気を読まずに来てくれたオデュッセウスさん。あ、ありがとう…?
おつかれさまでした…!!

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