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プレイメモやらくがきや雑記

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ネタバレなどがある可能性があります。ご注意下さい

  • 最終更新
    2024/05/09
#作業進捗
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以下 続きはすこし 六章ネタバレ注意

グリムさんとオーディンが、最後にカルデアやぐださんたちに恩に感じてたのってキャストリアさんのそばでずっと見守って、彼女を励ましたり、不屈の姿勢をみせることで最後まで、彼女が彼女の意思で使命を果たす決意を選べるようにしてくれてたからなのかなあと。

グリムさんからキャストリアさんへ、
「鬼じゃないから、どちらにするか選べ」といったとき
もしキャストリアさんがあの場で使命を放り出す選択をするようであれば
きっと今度は死体にしてでも楽園へ連れていくと覚悟していたから。

クーフーリンなら、それは実際そうしたろう。

初代グリムには、どうしてもそれができなかったから。

二代目はそれを甘さといったけど、
壮絶な人生を歩んできては何度も踏みにじられてきたトネリコさんをそばでずっとみてきて、魔術の師匠もやっていて、きっととても思い入れができてしまったんじゃないだろうか。

だから、彼女を自分が殺して楽園まで持っていくような事態にならなくてよかったから、心底ほっとしてたのが大きかったのかも。祭神一人でなんとかするのはしんどすぎだったから、それもあると思いますが。

結局語られることはなかったけれど、初代の最期ってどんなだったんだろう。
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