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プレイメモやらくがきや雑記

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  • 最終更新
    2024/05/09
#雑記
やはりグラカニ今日は受け取れませんでした…明日は受け取れるかなー
明日の放送なんだろう?
#雑記
アニプレさんから予約してたグラカニ明日届けるよーと連絡が。予約したのかなり前だった気はしてましたが、もう明日なんですね。明日はちょっと受け取れない気がするんですけど、どうかなあ。でも楽しみです。どんな作品になってるんだろう?
#雑記
もともと人形アニメーション撮ってたので、昨日背景有figma撮ってみたら妙にしっくりはまってしまいちょっと困ったり。

これは沼の予感がする…ミニチュアとかちまちま作って撮影面白そう。

figmaキャスニキもファン活動なんですけども、できたモデルが絵のモデルに使えたりしたらいいなー(服のしわとかの参考に)と作り始めたところがあるので、モデルとしての使用は本来の目的内なんですよね。

改造モデルもですが、暇を見てちょっとずつ小物背景とかも作っていきそうです。いいなあ。面白いなあ。頭も使うし、絵描きとしては物の構造もよく考えて覚えられるしとてもいい趣味な気がする。

それはそれとして、漫画も そろそろリハビリ頑張るのですよ。
#雑記 #植物
コロナで確認にいけてなかったんですが、うちでどんぐりから育てているオークの若木の親木が、去年ひっそりナラ枯れ病防除のために切り倒された事を知ってなんだか大ショックだったりです。推しの樹だったのになあ…
日本、特に関東圏でヨーロッパナラ(オーク)のどんぐりが手に入るところって本当に少なくて。うちの苗木達もその樹の最後のこどもになってしまいました。これはますます大切に育てねばと、かつて立派だった親の樹をしのぶ休日です。ナラ枯れ病本当最近ひどい。にくいー
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#雑記 元々小泉八雲(ギリシャとアイルランド※当時はイギリス、のダブルでダブリン育ち)好きからアイルランド好きにつながってきたわけなんですが、幼い頃の小泉八雲がキリスト教にちょっとなじめなかった、という気持ちもちょっとわかったりするのです。小泉八雲の場合は幼い頃、キリスト教になんだかなじめなくてドルイド教に傾倒していたそうで。何かちょっと親近感を感じるポイント。
乳母がコナハトの方で、小さい頃から沢山神話や伝承を話してもらっていたんだとか。おそらくその源泉が、のちの創作活動の源になったんだろうなあ。ケルト神話も多神教ですし、輪廻転生を内包した世界観です。のちに知る日本の多神教の空気感は、彼にとっては懐かしいものだったのかもしれません。
#雑記 #植物
今ちょっと悩んでる買い物がありまして。
古今東西古くから薬草として使われた植物について写真入りで解説された大型学術本(英語)なんですけど、販売が英語圏のみで、価格が一万五千以上するので(多分船便になるんじゃないかな)…ちょーっと悩んでいます。ガチの学術本、使いこなせるだろうか…的な。

基本的に小さい頃から、食費削っても資料本だけは何があっても買う!みたいなスタイルなので多分そのうち買うんだろうなーーなんてとても思っていますが。海外個人輸入みたいにして資料やらあれこれ取り寄せるのはもう何度もやってるので大丈夫とは思うのでそこは平気なんですけども。

こういう学術資料本って逃すとまず再版がなくて、異様に高騰化するのが常だったので、すごくこう…今のうちに手を打っておきたい感がある…日本でも原典完訳アヴェスタとかピカトリクスとか多分このパターンにそのうちなりそうなんですけど(一応まだ売ってて定価で手に入る奇書。どっちも買って読んでますがすごく興味深くて買ってよかったです)

資料本だけは欲しいと思ったときに即買え!!!は鉄則。やっぱり早めに手にしたいなああ。英語圏本だとあと他にも欲しい古代利用された植物系の図録や本沢山あるんだよな…どれを頼むか、もうちょっと吟味してから早めに買おう。ドルイド除いても、古代の植物利用に個人的にとても興味があるのでした。

どうでもいいんですけど、英語圏でドルイドについて調べると半分以上スピリチュアル系の本がわんさとでてくるので吟味が大変です。ネオドルイディズムすごいな~~~。スピリチュアルは文化としてとらえる以外では昔からよくわからないのであんまり興味がなくて…で、できるなら可能な限り考古学とか学術的によってるほうがほしい…!あと民間で普通に利用されていた植物の伝承とか、使い方だとかの本がいい…!(趣味の沼)

畳む
#雑記
二次は二次で、一次は一次でそれぞれ研鑽が必要な部分が別々に存在しているので、それをちまちまと頑張るこの頃です。雑記についてはここがあるので二次に偏りがちだけれども制作面では特にそんなことはない感じ(一次はそもそもの形質的にネタや形的にある程度の段階までいかないとネット上には出せない事が多いので、特に偏ってみえるところがあるのだと思う)

あとやっぱり場があると軽くメモはしてしまうなあ…言葉が作品より多くなってくると自己嫌悪して凹んでくる性質なのでほどほどにせねばですね。
#雑記 #神話伝承系
なんとなくあれこれメモ書きしたけども、神話のクーフーリンについては、まず戦闘力、技能や戦いや生死についていかにも半神らしく力も視座もかなり普通の人間とは違うなあと思うのだけど、それと同時に非常に人間くさいところがあるという、ある種矛盾もしてるし完全じゃないところがきっと物語として面白いんだろうなあと思っていまして。
トーインとかだとメーヴ女王の軍勢が迫ってるのがわかってるのにまずデート優先しちゃってたりするし、セタンタさん時代ではとにかく自信家で周りの人を振り回していて。とにかく、全然完全無欠な英雄、もとい人間ではない。自信家で傲慢なところもあるし、目立つの大好きだし頑固で言い出したら聞かないし。(これは版によってはないのもあるけど)エウェル姫さんとの約束あるのに結婚前はなんだかフラフラしてたり、まあ、色々。

でも一本芯が通っていて、守りたいものについては常に全力であるし、死力を尽くして敵を排除する。失敗もするけど最後までやり遂げる。どんなに身体能力が人間離れしていても、悲惨な運命に見舞われた時などもがき苦しむ心情は、人間以外の何者でもない。
矛盾をはらんでいるけれど、むしろ数々ある矛盾性が、神側ではなくすごくひとりの人間らしい。

そういう身近にも感じられるところが古くから多くの人に支持されてきたんだろうなあと思うのです。

だから、半神というよりも、彼の神話はまさに人間の物語であるのだと思う。

美しい通常時の姿と、ねじれの発作時の化け物のような姿を持つ二面性も、ある意味では内包する矛盾のひとつであるのかも。

いや、面白いですよね。
さすが紀元前くらいから人の間でずっと磨かれて伝わる話の骨格は伊達ではない。このバランス配分、現代にも通用し続けています。物語の型としても本当に強い。良い物語は、矛盾性と混沌と意外性を同時に持つというお手本のようなバランス力。

画題として推せるなーと原文読んでは毎度感じる事だったりです。畳む
#雑記 #神話伝承系

先の本で「ねじれの発作」が幼いころに戦の女神から与えられた、という記述が気になったので、ちょっと後で読みなおす「Táin Bó Cúalnge from the Book of Leinster
あと、何度読んでも可愛い描写があったりしてにこにこしてしまう「The Wooing of Emer by Cú Chulainn
戦の女神が与えたって記述あったっけな~…どうだっけ。レンスターの書の英語版
Táin はしかし、読むたびに戦の発端が本当にどうしようもないな…という気持ちになります
こんなことのためにあれだけたくさんの人が死んだのかという。

(追記:ざっとみたところレンスターの書英語版Táinには該当箇所がないようなので、別の伝承からひいてきた記述なのかな…??)

ところで久々読み返してみてやっぱりセタンタさんの
‘It is a wonderful thing if I am but one day and one night in the world provided that my fame and my deeds live after me.’
この言葉にクーフーリンという英雄のすべてがこめられているように思ったり。