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  • 最終更新
    2024/04/26

2021年5月27日 この範囲を時系列順で読む

#雑記 元々小泉八雲(ギリシャとアイルランド※当時はイギリス、のダブルでダブリン育ち)好きからアイルランド好きにつながってきたわけなんですが、幼い頃の小泉八雲がキリスト教にちょっとなじめなかった、という気持ちもちょっとわかったりするのです。小泉八雲の場合は幼い頃、キリスト教になんだかなじめなくてドルイド教に傾倒していたそうで。何かちょっと親近感を感じるポイント。
乳母がコナハトの方で、小さい頃から沢山神話や伝承を話してもらっていたんだとか。おそらくその源泉が、のちの創作活動の源になったんだろうなあ。ケルト神話も多神教ですし、輪廻転生を内包した世界観です。のちに知る日本の多神教の空気感は、彼にとっては懐かしいものだったのかもしれません。
#雑記 #植物
今ちょっと悩んでる買い物がありまして。
古今東西古くから薬草として使われた植物について写真入りで解説された大型学術本(英語)なんですけど、販売が英語圏のみで、価格が一万五千以上するので(多分船便になるんじゃないかな)…ちょーっと悩んでいます。ガチの学術本、使いこなせるだろうか…的な。

基本的に小さい頃から、食費削っても資料本だけは何があっても買う!みたいなスタイルなので多分そのうち買うんだろうなーーなんてとても思っていますが。海外個人輸入みたいにして資料やらあれこれ取り寄せるのはもう何度もやってるので大丈夫とは思うのでそこは平気なんですけども。

こういう学術資料本って逃すとまず再版がなくて、異様に高騰化するのが常だったので、すごくこう…今のうちに手を打っておきたい感がある…日本でも原典完訳アヴェスタとかピカトリクスとか多分このパターンにそのうちなりそうなんですけど(一応まだ売ってて定価で手に入る奇書。どっちも買って読んでますがすごく興味深くて買ってよかったです)

資料本だけは欲しいと思ったときに即買え!!!は鉄則。やっぱり早めに手にしたいなああ。英語圏本だとあと他にも欲しい古代利用された植物系の図録や本沢山あるんだよな…どれを頼むか、もうちょっと吟味してから早めに買おう。ドルイド除いても、古代の植物利用に個人的にとても興味があるのでした。

どうでもいいんですけど、英語圏でドルイドについて調べると半分以上スピリチュアル系の本がわんさとでてくるので吟味が大変です。ネオドルイディズムすごいな~~~。スピリチュアルは文化としてとらえる以外では昔からよくわからないのであんまり興味がなくて…で、できるなら可能な限り考古学とか学術的によってるほうがほしい…!あと民間で普通に利用されていた植物の伝承とか、使い方だとかの本がいい…!(趣味の沼)

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2021年5月26日 この範囲を時系列順で読む

#FGOmemo #2nd
ギリギリ間に合わないかなーと思っていたサブデアも昼休みでちょっと触って円卓戦線無事にクリア。ラスト面何故かマーリンさんが自分から殴られにきてくれるというミラクルでした。3T最短クリア。何故…でも聖杯嬉しい
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#雑記
二次は二次で、一次は一次でそれぞれ研鑽が必要な部分が別々に存在しているので、それをちまちまと頑張るこの頃です。雑記についてはここがあるので二次に偏りがちだけれども制作面では特にそんなことはない感じ(一次はそもそもの形質的にネタや形的にある程度の段階までいかないとネット上には出せない事が多いので、特に偏ってみえるところがあるのだと思う)

あとやっぱり場があると軽くメモはしてしまうなあ…言葉が作品より多くなってくると自己嫌悪して凹んでくる性質なのでほどほどにせねばですね。
#FGOmemo #3rd
なんとなく滑り込みで3rdデアも円卓戦線クリア。聖杯村正さんにひとつ。絆礼装つけたバサジュナさんに頑張ってもらいましたが、さすがに戦力不足で令呪二画に二戦くらいマーリンさん殴って短縮勝利でした。

やはり戦線系余力ありまくりなメインデアは強いんだなあ…別のカルデアで回るとよくわかります。メインは軽い運動気分で全戦敵殲滅クリアでしたけど、3rdデアはかなり骨がある戦いでした。
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メインデア、サブデア、3rdデアと三つのカルデアで同じマップをやってみて思うのですが、これ異なる構成とレべリングのカルデアでもちゃんと遊べるような難易度やギミックにするの大変だろうなあと思ったりです。どのカルデアでもちゃんと楽しめるのはすごい。

3rd、気づけば聖杯余りまくりなので後ほど一番初めにきてくれたエミヤさん100にしよう

あと3rdは流石に変えようとクーフーリンズを銀枠のままにしてますが、やっぱりこうなると聖杯投げたいなあ…(もはや習性)

2021年5月25日 この範囲を時系列順で読む

#雑記 #神話伝承系
なんとなくあれこれメモ書きしたけども、神話のクーフーリンについては、まず戦闘力、技能や戦いや生死についていかにも半神らしく力も視座もかなり普通の人間とは違うなあと思うのだけど、それと同時に非常に人間くさいところがあるという、ある種矛盾もしてるし完全じゃないところがきっと物語として面白いんだろうなあと思っていまして。
トーインとかだとメーヴ女王の軍勢が迫ってるのがわかってるのにまずデート優先しちゃってたりするし、セタンタさん時代ではとにかく自信家で周りの人を振り回していて。とにかく、全然完全無欠な英雄、もとい人間ではない。自信家で傲慢なところもあるし、目立つの大好きだし頑固で言い出したら聞かないし。(これは版によってはないのもあるけど)エウェル姫さんとの約束あるのに結婚前はなんだかフラフラしてたり、まあ、色々。

でも一本芯が通っていて、守りたいものについては常に全力であるし、死力を尽くして敵を排除する。失敗もするけど最後までやり遂げる。どんなに身体能力が人間離れしていても、悲惨な運命に見舞われた時などもがき苦しむ心情は、人間以外の何者でもない。
矛盾をはらんでいるけれど、むしろ数々ある矛盾性が、神側ではなくすごくひとりの人間らしい。

そういう身近にも感じられるところが古くから多くの人に支持されてきたんだろうなあと思うのです。

だから、半神というよりも、彼の神話はまさに人間の物語であるのだと思う。

美しい通常時の姿と、ねじれの発作時の化け物のような姿を持つ二面性も、ある意味では内包する矛盾のひとつであるのかも。

いや、面白いですよね。
さすが紀元前くらいから人の間でずっと磨かれて伝わる話の骨格は伊達ではない。このバランス配分、現代にも通用し続けています。物語の型としても本当に強い。良い物語は、矛盾性と混沌と意外性を同時に持つというお手本のようなバランス力。

画題として推せるなーと原文読んでは毎度感じる事だったりです。畳む
#雑記 #神話伝承系

先の本で「ねじれの発作」が幼いころに戦の女神から与えられた、という記述が気になったので、ちょっと後で読みなおす「Táin Bó Cúalnge from the Book of Leinster
あと、何度読んでも可愛い描写があったりしてにこにこしてしまう「The Wooing of Emer by Cú Chulainn
戦の女神が与えたって記述あったっけな~…どうだっけ。レンスターの書の英語版
Táin はしかし、読むたびに戦の発端が本当にどうしようもないな…という気持ちになります
こんなことのためにあれだけたくさんの人が死んだのかという。

(追記:ざっとみたところレンスターの書英語版Táinには該当箇所がないようなので、別の伝承からひいてきた記述なのかな…??)

ところで久々読み返してみてやっぱりセタンタさんの
‘It is a wonderful thing if I am but one day and one night in the world provided that my fame and my deeds live after me.’
この言葉にクーフーリンという英雄のすべてがこめられているように思ったり。

#figma
オルタニキ装甲有りの方で、このパーツ使えないかなあと。ジョイントだけ軸差し替えでいけそうな気が。うまくいくといいなあ。このサイズで可動手モデルがあるのにびっくり。
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