XX admin 2022/03/11 #FGOmemo #雑記 確定申告でこんなことをしている場合じゃないのですがほっておくと忘れてしまいそうなので駆け足メモ。2022メガネイベントのシナリオ感想。メガネイベント、シナリオ終わりましたね!続きを読む何かと二部四章の構造を思わせるような演出があり、だいぶんマイルドな形になっていましたけれどこれは二部四章の再話でもあるのだろうなあと思ってみていたりでした平和のための圧倒的な力の話だとかことあるごとに四章がどうしても頭に浮かぶのでエッそのセリフは思いっきり当事者であるジュナオさんがどう思うんだろう…とハラハラしてみていたりもしましたが表立っては、そういう感じの表現はなかった…かな?自分四章をプレイしていた当時不完全燃焼感あって、これはいつか幕間でじっくりジュナオさんの心境が語られるにちがいない…!と四章終えて即頑張って幕間狙いでジュナオさんをお迎えした経路がありまして。思っていたかたちではなかったけれど、これもひとつのアンサーなのかな、と思って今回のシナリオを読んでいましたサーヴァントとしてきたジュナオさんが当時の記憶をどのようにひきついでいるのかはわかりませんがジュナオさんの性格ではおそらく力の代償として犠牲となったもののことも、ずっと考えていただろうと思っていて。あのひかえめな結論はカルデアにきてから彼の中で何度も何度も反芻して、それで得た答えなのかもしれないですね(その顛末が描かれた幕間が…そのうちきてくれるかもって…ずっとお待ちしています…)ともあれ、全体的にとてもおもしろかったなーというシナリオでしたこんなリアル戦争が起きている状況じゃなかったら、もっとたのしめたと思うんですけどね…!ほんとにもう!そして、オルタニキのエピローグがとても …なんというか新鮮で。新鮮で!オルタニキって快をそぎ落とした姿だと一部五章で語られていたじゃないですか必要がない時はひたすら寝ているだけという、自らをかたくなまでに兵器として実践していた姿しかプレイヤーにはしめされていなかったわけですそれが!カルデアのオルタニキはバーに行ってお酒飲んだり時々雑談を嗜むくらいのことはいまはするんだなと…!ワーーオルタニキも特異点で暴虐な王としてふるまった経験持ちですジュナオさんと立場はどこか重なるというだからこの二人が今回メインでお話をひっぱっていったのは相性も、そして意味的にもとてもよかったんだなあ…ってそう思いました片方はおろかで暴虐な王、兵器そのものとして。片方は機構、神として。二人とも元はひとであるのに律儀に真面目に人以外のものであろうとしてカルデアに来てから徐々にそんなふうになっていったんだろうなあまだ書いていませんが「らせんの森」と同時期くらいにネームをまとめた「茨の王」はまさにそういったお話だったので今回のことで解像度が色々あがってくれてとてもありがたかったです兵器から、人の心が表れていくおはなしこれで、清書できる気もしてきましたともあれ良いお話をごちそうさまでしたおもしろかったです!畳む
確定申告でこんなことをしている場合じゃないのですが
ほっておくと忘れてしまいそうなので駆け足メモ。
2022メガネイベントのシナリオ感想。
メガネイベント、シナリオ終わりましたね!
何かと二部四章の構造を思わせるような演出があり、だいぶんマイルドな形になっていましたけれど
これは二部四章の再話でもあるのだろうなあと思ってみていたりでした
平和のための圧倒的な力の話だとか
ことあるごとに四章がどうしても頭に浮かぶので
エッそのセリフは思いっきり当事者であるジュナオさんが
どう思うんだろう…とハラハラしてみていたりもしましたが
表立っては、そういう感じの表現はなかった…かな?
自分四章をプレイしていた当時不完全燃焼感あって、
これはいつか幕間でじっくりジュナオさんの心境が語られるにちがいない…!と
四章終えて即頑張って幕間狙いでジュナオさんをお迎えした経路がありまして。
思っていたかたちではなかったけれど、これもひとつのアンサーなのかな、と思って今回のシナリオを読んでいました
サーヴァントとしてきたジュナオさんが当時の記憶をどのようにひきついでいるのかはわかりませんが
ジュナオさんの性格ではおそらく力の代償として犠牲となったもののことも、ずっと考えていただろうと思っていて。
あのひかえめな結論は
カルデアにきてから彼の中で何度も何度も反芻して、それで得た答えなのかもしれないですね
(その顛末が描かれた幕間が…そのうちきてくれるかもって…ずっとお待ちしています…)
ともあれ、全体的にとてもおもしろかったなーというシナリオでした
こんなリアル戦争が起きている状況じゃなかったら、もっとたのしめたと思うんですけどね…!
ほんとにもう!
そして、オルタニキのエピローグがとても …なんというか新鮮で。新鮮で!
オルタニキって快をそぎ落とした姿だと一部五章で語られていたじゃないですか
必要がない時はひたすら寝ているだけという、自らをかたくなまでに
兵器として実践していた姿しかプレイヤーにはしめされていなかったわけです
それが!カルデアのオルタニキはバーに行ってお酒飲んだり
時々雑談を嗜むくらいのことはいまはするんだなと…!ワーー
オルタニキも特異点で暴虐な王としてふるまった経験持ちです
ジュナオさんと立場はどこか重なるという
だからこの二人が今回メインでお話をひっぱっていったのは相性も、
そして意味的にもとてもよかったんだなあ…ってそう思いました
片方はおろかで暴虐な王、兵器そのものとして。
片方は機構、神として。
二人とも元はひとであるのに律儀に真面目に人以外のものであろうとして
カルデアに来てから徐々にそんなふうになっていったんだろうなあ
まだ書いていませんが「らせんの森」と同時期くらいにネームをまとめた「茨の王」は
まさにそういったお話だったので今回のことで解像度が色々あがってくれてとてもありがたかったです
兵器から、人の心が表れていくおはなし
これで、清書できる気もしてきました
ともあれ良いお話をごちそうさまでした
おもしろかったです!
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