2021-02-17 figmaランサーキャスニキ化 杖+ベルト+装甲部試作2 ひたすら試作と型取り複製 #figma
前回作っていた樹脂粘土が固まったので、まずはとりあえず試作第一弾。

ピンバイスで穴をあけて、蜜蝋を引いたレース糸を通してみました。
一応それっぽくはなったんですけど…何か違うな…??

というわけで試作第二弾(いっぱいパーツ作り置きしててよかった)

穴をあけておいたパーツに 今度は細い銅線で編んでみました。
少しイラストの重なりにちかくなったけども、穴が…大きいな…??
それにあまりに金属、という感じがして何か違うかも。
穴を小さくして、銅線をマジックで黒く塗ってみたりして試作第三弾を作りこの日は終了
もっといい手がある気がするので数日考えてみることに
キャスニキのあのベルト、ドルイドは金属は身に着けられないはずなので質感としては多分骨か木みたいな何かってことなんでしょう

100均でみつけたバッグの底用のポリ板を切り出してみましたが、質感がもうちょっとほしい……
というわけで。ここは 小学生以来のプラ板にたよってみることにしました
プラバンで先に大きく作っておいて焼成すれば、厚さも質感もちょうどいいものになるのではと考えたのです
ついでに、キャスニキのインナーについている金色の飾り部分もプラ板で焼成してみることにしました
例えば40×5ミリのパーツを最終的に作りたい場合
プラ板縮小率を算出してる方がいらっしゃったのでそこから倍率計算して
ヨコ40×2063157895=105.263158
タテ5×2.43902439=12.19512
で作れば、熱を加えた後狙いのサイズに縮むはず…
ということで

計算から作画して型紙みたいなものをまず作りました
それを100均の白いプラ板でトレース

パーツをひとつひとつ切り出していきます。薄いので普通のハサミでOK
黒のマジックは後でエタノールで拭けば取れるのでこの段階では印がついたままです

あたらしいエンボスヒーターが到着していたのもあり、試しにベルトパーツを一枚先に焼成してみました
熱風をあてること約1分くらいでこのように。
一番右はポリ板、それ以外がプラ板です
ほぼ計算通りに縮んでくれることがわかりました。やれそうかも。

インナーの飾り部分は黒の部分以外を切り抜いて切り絵のようにしていきます

切り抜けました。ちょっとがたがただけど、焼成すれば熱で丸みがすこしでる…はず…

焼成前にエタノールで拭いて、なるべく白くしておきました
この時に右側のパーツほぼ折ってしまいましたがとにかく一度やってみることに。
エンボスヒーターにて加熱↓

…やった…!!うまくいきました…!!
厚みが思ったよりも出たので、これはあとでヤスリで薄くすることにしました

他のパーツも切りわけて、裏側にあとで穴をあける目安の点を打ちました
焼き上げて…

できました!!まだ熱いうちに木の板を押し付けて表面にちょっと木のテクスチャを与えているのがわかりますか…?
厚さもこちらはちょうどいい感じです。

ピンバイスで穴をあけ、イラストに合わせて、表側の端を少し斜めにヤスリをいれてます
飾りは全体的に薄くやすり、丸みをつけていきました

造花用に紙が巻いてある細い針金を用意したので、今度はそれで編んでいきました。
四代目のベルトにして、やっとそれっぽいものができました。
やや大きいので、もし5代目を作ることがあれば8ミリ四方のパーツに計算したいです

試着。いいかんじ…かな?

せっかくよさげなパーツができたので、塗装する前に念のため型をとっておくことにしました

こちらも100均商品。お湯でやわらかくなる粘土。これで型をとりました。とっても楽々です。

そして、飾りパーツをいよいよ塗装…

したんですけど、塗料が専用のものでなかったので塗料太りしてしまいました。
色もなんだかちょっと明るすぎる。
仕方ないので先ほど作った型にレジンや樹脂粘土を詰めて複製してプラモ用の塗料で塗ってみることに。

複製はとっても楽です。樹脂粘土の方が薄く軽く作れるのでいいかも…?
樹脂粘土もレジンも今はダイソーで手に入ってしまいます。便利だなあ

今回使ったのはMrカラーとガイアカラーのメタリック色でした。
下地に黒を引いてやったので割とそれらしい色味になった…かな??
インナーを作り直して飾りパーツを取り付けました

絵に少しは近付いたかな?4代目インナー完成です

樹脂粘土をあけたので、杖を延長してちょっと肉付けしました
固まってから削っていく予定です。
何度も作り直していましたがともあれ、これでひとまずは次に進めようと思います。
前回作っていた樹脂粘土が固まったので、まずはとりあえず試作第一弾。

ピンバイスで穴をあけて、蜜蝋を引いたレース糸を通してみました。
一応それっぽくはなったんですけど…何か違うな…??

というわけで試作第二弾(いっぱいパーツ作り置きしててよかった)

穴をあけておいたパーツに 今度は細い銅線で編んでみました。
少しイラストの重なりにちかくなったけども、穴が…大きいな…??
それにあまりに金属、という感じがして何か違うかも。
穴を小さくして、銅線をマジックで黒く塗ってみたりして試作第三弾を作りこの日は終了
もっといい手がある気がするので数日考えてみることに
キャスニキのあのベルト、ドルイドは金属は身に着けられないはずなので質感としては多分骨か木みたいな何かってことなんでしょう

100均でみつけたバッグの底用のポリ板を切り出してみましたが、質感がもうちょっとほしい……

というわけで。ここは 小学生以来のプラ板にたよってみることにしました
プラバンで先に大きく作っておいて焼成すれば、厚さも質感もちょうどいいものになるのではと考えたのです
ついでに、キャスニキのインナーについている金色の飾り部分もプラ板で焼成してみることにしました
例えば40×5ミリのパーツを最終的に作りたい場合
プラ板縮小率を算出してる方がいらっしゃったのでそこから倍率計算して
ヨコ40×2063157895=105.263158
タテ5×2.43902439=12.19512
で作れば、熱を加えた後狙いのサイズに縮むはず…
ということで

計算から作画して型紙みたいなものをまず作りました
それを100均の白いプラ板でトレース

パーツをひとつひとつ切り出していきます。薄いので普通のハサミでOK
黒のマジックは後でエタノールで拭けば取れるのでこの段階では印がついたままです

あたらしいエンボスヒーターが到着していたのもあり、試しにベルトパーツを一枚先に焼成してみました
熱風をあてること約1分くらいでこのように。
一番右はポリ板、それ以外がプラ板です
ほぼ計算通りに縮んでくれることがわかりました。やれそうかも。

インナーの飾り部分は黒の部分以外を切り抜いて切り絵のようにしていきます

切り抜けました。ちょっとがたがただけど、焼成すれば熱で丸みがすこしでる…はず…

焼成前にエタノールで拭いて、なるべく白くしておきました
この時に右側のパーツほぼ折ってしまいましたがとにかく一度やってみることに。
エンボスヒーターにて加熱↓

…やった…!!うまくいきました…!!
厚みが思ったよりも出たので、これはあとでヤスリで薄くすることにしました

他のパーツも切りわけて、裏側にあとで穴をあける目安の点を打ちました
焼き上げて…

できました!!まだ熱いうちに木の板を押し付けて表面にちょっと木のテクスチャを与えているのがわかりますか…?
厚さもこちらはちょうどいい感じです。

ピンバイスで穴をあけ、イラストに合わせて、表側の端を少し斜めにヤスリをいれてます
飾りは全体的に薄くやすり、丸みをつけていきました

造花用に紙が巻いてある細い針金を用意したので、今度はそれで編んでいきました。
四代目のベルトにして、やっとそれっぽいものができました。
やや大きいので、もし5代目を作ることがあれば8ミリ四方のパーツに計算したいです

試着。いいかんじ…かな?

せっかくよさげなパーツができたので、塗装する前に念のため型をとっておくことにしました

こちらも100均商品。お湯でやわらかくなる粘土。これで型をとりました。とっても楽々です。

そして、飾りパーツをいよいよ塗装…

したんですけど、塗料が専用のものでなかったので塗料太りしてしまいました。
色もなんだかちょっと明るすぎる。
仕方ないので先ほど作った型にレジンや樹脂粘土を詰めて複製してプラモ用の塗料で塗ってみることに。

複製はとっても楽です。樹脂粘土の方が薄く軽く作れるのでいいかも…?
樹脂粘土もレジンも今はダイソーで手に入ってしまいます。便利だなあ

今回使ったのはMrカラーとガイアカラーのメタリック色でした。
下地に黒を引いてやったので割とそれらしい色味になった…かな??
インナーを作り直して飾りパーツを取り付けました

絵に少しは近付いたかな?4代目インナー完成です

樹脂粘土をあけたので、杖を延長してちょっと肉付けしました
固まってから削っていく予定です。
何度も作り直していましたがともあれ、これでひとまずは次に進めようと思います。