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#雑記 #神話伝承系

もうすぐハロウィンの時期ですね
毎年この時期はハロウィンのもとになったサウィンについて考えている気がします
以前、それについて漫画も描いてみたものがこちら

サウィンとハロウィン



体調不良、だいぶよくなってきましたがまだちょっと波があるようです
まだまだ療養モードで 少しずつ

#神話伝承系
オーディン神の別名グリームニルとはフードをかぶるものの意味なので、

初代さんもフードかぶってたに違いない!と、フードかぶりセタンタさんを描いてみようと思ったんですが、今日はちょっと体調整える方を優先したほうがよさそうです…
ちょっとあんまり体調がよくない

また明日以降かな。
セタンタさんもよく見たらたしかにフード衣装についてるんですよね。
かわいい感じになる気がする…畳む

#雑記 #神話伝承系

北欧神話は個人的になじみはあるんだけど、守備範囲外なので小ネタは文章で書いてしまおうかなと。

古英語はゲルマン系の言語がベースになっているので、現在の曜日を表す単語は北欧神話由来であったりします。
火曜日がテュール、水曜日がオーディン(ウォーダン)、木曜日はトール、金曜日はフレイヤ。
北欧神話自体は衰退したといえると思うけれど、神々の名はいまだ現代に広く残っているんですね。

そしてクリスマスの祭り。もともとクリスマスという行事自体にはツリーは関係なかったのだけど、
北欧の樹木崇拝の名残として現代まで残っていて。
北欧バイキングの儀式に樫の木に生贄を吊るす習慣があり、現在クリスマスツリーにあれこれ吊るして飾るのはそれが由来だという。
由来を知ると結構おおう…となる習慣の一つであると思う。

ハロウィンはケルト文化から、クリスマスツリーは北欧神話系から。
失われた文化が今も広く生き残っているのはロマンを感じます。

あとはルーン。Bluetoothの記号がバインドルーンなのは有名なお話。
ルーン文字はちゃんと文法もあって現代も読み解ける文字だし、ロゴマークなんかで使われることは結構多いようです。

一つの神話体系が宗教としては衰退しても、現代までその枝が広がり残っているのがメジャーにみられるというのはこれとギリシャ神話くらいかなあ。

かつての隆盛をしのぶのです。


北の大地の環境が厳しいためか、歳を取って自分で動けなくなる老人よりも、
自分で動き働ける若い者を生かそうという文化が北欧神話やヴァイキングには特に顕著にあって
そういう意味でも、決して老齢を知らない英雄であるクーフーリン(老齢まで生きたことがなく、当地でも若者や若死の代名詞みたいな感じである)が選ばれたのかもしれない、と ちょっと思ったりなどしました。

アイルランド的には、かつてヴァイキングは国に侵入してきたり、
修道院を襲ったりしていて(ケルズの書はそれで位置を転々としたり、少し欠損したりている)
現在の首都ダブリンはかつてヴァイキングが作った都市であったりで結構因縁浅からぬ感があるので、
アイルランド護国の英雄クーフーリンがオーディン憑きというのはなんといいますか結構考え込んでしまうところがあったりするんですけども(個人的に)

まあ…今更な話ではあるんだけど。
本人はどう思ってるのかちょっと気になったりしています。たぶんなんか豪快にとらえてそうですけど。


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#雑記 #神話伝承系
小さな頃、田舎の家に曽祖父が残した世界各地の神話全集みたいな本がありまして。
すごく古い本でしたが、あれを帰省のたびに読むのが小さい自分にとっては楽しみでもありました。アイルランド神話についてもそれがきっかけで知ったのです。確か、小学校低〜中学年くらいかな?

そして北欧神話については、日本神話とほぼ同時期かそれより少しだけ早く、つまり人生で初めて触れた神話群なので個人的には馴染みがやたらあるんですけど、Fate世界だとなぜかケルトと結びついてますよね。
もう慣れてきましたけどこれ理由何かあるのかな?
スカサハとスカディが同じ外見な理由て何でしたっけ…あとでもう一度読み直してみないとならないかもしれない。

神話全集、北欧と日本神話を大体同時に読んで、その後がギリシャだったんですけど、あまりに神様が人間っぽくてびっくりしたんだよなあ。
北欧の神様ってあれはやはりヴァイキングの神様でもありますし、基本精神がザックリしていて、思い切りとかいいんですよね、良くも悪くも。死ぬときゃ死ぬし、生きるときは生きるわみたいな。
北の大地の厳しさのせいかもですが、生きることにも死ぬことにも、神様同士の関係にしてもやたらサッパリしてる印象があって。
日本神話の神様も、割とサッパリしてる感じはありました。少なくとも、あんまり嫉妬やら恋愛やらでそこまでドロドロはしてなかったような…主神オーディン神自体がなんというか文系というか学者肌だからだったのかなあ、あれ。

対して、ギリシャ神話は大変です。なんか八割くらいそういう話な気が…ど、どうだろう。全体数から割り出してないのであれですが、何というか神様だけど非常に人間の業みたいなのを描いた物語群で、小さな頃はじめて読んだとき、女神ヘラの苛烈さにドン引きした記憶が今でも鮮明に残っているのです。
地域によって、神話とはこうも味わいが違うものかと。それも、違いがあって面白いものだと今は思いますけど、当時は何だか、ちょっとそのあたりで壁を感じたりしてたっけなあ。人間より、動物の方が好きでしたしね。

そして木や動物の話が好きでしたから、北欧神話、日本神話とはそういう意味でも相性がよかったのでした。北欧神話群で一番の推しはフギンとムニン、2羽のとても賢いワタリガラス。
二頭のオオカミ、フレキとゲリもですが、足が沢山あるスレイプニル、月を飲み込むフェンリル、捨てられた世界蛇、ミドガルズ蛇たるヨルムンガンド。
やたらかっこいい動物達が神様顔負けで活躍するのが好みで、だから日本神話と同じに小さな自分の下地みたいになっていったんだと思います。
トール神のヤギにはほんとうに同情しました…働き者なのに何度も食べられては復活してほんとかわいそう。あの伝承読んだときは何度も痛い思いして死んでは生き返らされて、何度も何度も食べられるってどんな気持ちなんだろうと一日めちゃくちゃ落ち込んだりしたなあ。

なんだか、今回キャスの事でその時の気持ちを思い出したりでした。
やっぱり第3スキルは封印だな…!!

そして、これとは関係なくアイルランドを侵攻したのがヴァイキングでもあるので、混ざってるのはまた別の意味で複雑な気持ちにもなったりもするんですが…
創作は創作としてたのしみたい派なので、それは飲み込めますが…!
原作には従うので設定は知りたいんだなー。
そのうち語られる日がくるのかな?

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#雑記 #神話伝承系
先日のweb古代オリンピア大祭で、何故ゼウス神は現在こんなに浮気者として伝わってしまっているのか?という話題があって

要するに当時ゼウス神がすごく人気があったため、あちこちの地方がうちの神様や人物と、など二次創作めいた話を勝手にどんどん後付けしていき、現代正式な神話が失われた中で二次創作だけが残り、それを一本化してみたらトータルですんごい浮気魔みたいなことになった…みたいなお話だったんですが。これ自分もケルト神話で似たような考察してたなあ、なんて思ったりだったのでした。

北欧神話にも割とそれみたいな型が見られていて結構どの神話系であっても、人気がある英雄や神様にはあとから恋話系は追加されることが多いのだと思います。割といつの時代も同じような事が起こりがちなのかも。
クーフーリンについては、編纂段階でおそらくいろんなバージョンがくっついてしまい、整合性がなんだかヘンな部分があるんだろうなあと思っていたり。エウェル姫に互いの純潔を約束してからのぐだぐだとかちょっと凄いですし。
口承文化で語りで伝わってきたお話だから、やっぱり恋話系や派手なアクション等は入れた方が観客が盛り上がっただとか、そういうアレンジはあったと思うのでその辺りの匙加減だったのかなあ、なんて思っていたりです。
結構そうして読み直してみると、ちぐはぐな部分の元の形を想像できたりして、面白かったりする。
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#雑記 #神話伝承系

勝利のコナルの母がドルイドのカドヴァドの娘フィンコム(クーフーリンの母デヒテラの姉妹です)なのは知っていたんですが、やっと父の名前もわかりました。
鉄顎のアウェルギン。
家系図にあとで足しておきたいなあ

あと「戦士の分け前」とされる豚の部位資料、以前から微妙に資料によってズレがありまして、ある書だと右肩の肉、ある書では太腿の肉だったりで実際どこなんだろう…とおもっていたりです。事実として一番豚で美味しい部位ってどこなんだろう。そこにヒントがありそうな気も。

ほか、全然関係ないドキュメンタリーを観ていたら、豚の丸焼きはしっかり全部を美味しく焼き上げるには高度な技量が必要だという謎の知識を得たりしました。どんなものにも上手い下手がやはりあるのだなあ…いつか作中で生かしたいかも

#雑記 #神話伝承系

プリニウスの「博物誌」の中に、ドルイドが珍重していた「蛇の卵」の記述があって、それが一体なんなんだろうなーと読んだ時からずっと気になっていて、思い出したときのんびり調べたりしてたのですが。
多分これというものが見つかった…のはいいんですけど、蛇は全然関係ないものにしかみえない…という事になりまして。

日本語記事で見かけた中には、バフンウニとかウニ化石の殻では?って書いてあったのもあったんですが、どうも実際今出てきている発掘品からするとそれは違うっぽい(発掘品はどちらかというと指輪みたいな形をしています)
「かぜたまご」の名称からするとウニ説もいいな!って思わず思ってしまうんですが。

これますます気になるなあ。どの辺から蛇が想起されちゃったんだろう~~
おそらくは、この物品はカモメガイやイシマテなどの穿孔貝の類が関係してる、海でよく見かける穴が貫通してる石のことっぽいのです。

ああーあれかー確かに沢山穴あいてるとタコの吸盤状だしよくみるよくみる!ってなりましたが。
この蛇の卵は蛇が何頭も絡まってその泡からできる、みたいなことが博物誌にはあるんですけど。
どうみても蛇関係物には見えない…どこからきたの蛇…
単に珍重さの箔付けのための伝承だった、可能性ももちろんあるんですけど、今まで調べてきたものって結構なるほどそうみえるな!とか根拠がわかるようなかたちとか形状のものが多かったので。もうちょっと調べてみたい。

穴の周りに余白がないタイプの石が蛇の目に似ていたから、としている記事もあるんですけど、あまり…みえない…気がする……そうなの?
蛇が集まってその唾液がぽたぽた垂れて、それが石を長い事穿って穴が開くみたいなのもみかけましたが、まだこちらのほうがわかるというか。ドルイドは蛇と関連深かったという話もあるからそれなのかなあ。なぜそこで蛇を連れてきたんだろう。謎が深まっています。
貝が穴をあけられる石は泥石みたいに割と普通の石よりは軽く脆いもののはずなので、本物は水に浮く、って記述は合致すると思うんですけど。蛇ほんとどこから想起されてきたの。

でも、おかげで、ドルイドとの関連はともかく日本の海辺では割とよく見かけるあの穴開き石が欧州近辺ではとても古くから珍重されていて、物凄く魔除けになっているという付加情報を得られたりでした。日本だとあの手の石ってそんなにまで珍しくもないんですけれど、生成されるのが海の底とかなのでそれが日本の場合は地震が多いため、割れて浜辺に良く打ち上げられるから割とよく見るとかかな、と考えちゃったんですけどどうかなー
多分こんなおまじない石の希少性についての日本との差だとか、どうでもいいことについて調べてる学者さんはいない気がする…

ドルイドの蛇の卵。一説に、現在ではアダーストーンとして伝わるもの。

あの穴から片目でのぞきこむと、妖精や妖精の国、異界が見える
または魔女の魔法や他人の嫉妬から守ってもらえる護符になったり、魔法を打ち破ったりできるお守りになる。流れる水によって生まれる石で、流れる水には魔法は効かないため(これはとてもメジャーな伝承)、最高に強い魔法破りの護符となる。
…んだそうです。

そんな伝承があちらではメジャーみたい。現代にまで伝わってる生き残っている民間伝承ですね。面白いな~
蛇の卵については「プリニウスの博物誌 」に記載が在り。博物誌は個人的にはとても面白いです。プリニウス先生の独断と偏見でまとめられた記事がほんとに面白すぎる…(漫画版プリニウスもとても面白いです)
英語版だと「 I have seen that egg as large and as round as a common sized apple, in a chequered cartilaginous cover, and worn by the Druids.」プリニウス先生は実際ドルイドが持っているのを見たことがあるそうで。凄くみたかったなー…!博物誌では蛇の卵は訴訟のお守りとされています。この記載だとウニの殻っぽい気がするんですが。真実はどちらだったのか…畳む


あちらではとっても珍しいかぜたまご。キャスニキも海釣りの際に拾って歩いたりしてる気がしたり。
いつかちょっと描いてみたいな。
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#雑記 #神話伝承系
なんとなくあれこれメモ書きしたけども、神話のクーフーリンについては、まず戦闘力、技能や戦いや生死についていかにも半神らしく力も視座もかなり普通の人間とは違うなあと思うのだけど、それと同時に非常に人間くさいところがあるという、ある種矛盾もしてるし完全じゃないところがきっと物語として面白いんだろうなあと思っていまして。
トーインとかだとメーヴ女王の軍勢が迫ってるのがわかってるのにまずデート優先しちゃってたりするし、セタンタさん時代ではとにかく自信家で周りの人を振り回していて。とにかく、全然完全無欠な英雄、もとい人間ではない。自信家で傲慢なところもあるし、目立つの大好きだし頑固で言い出したら聞かないし。(これは版によってはないのもあるけど)エウェル姫さんとの約束あるのに結婚前はなんだかフラフラしてたり、まあ、色々。

でも一本芯が通っていて、守りたいものについては常に全力であるし、死力を尽くして敵を排除する。失敗もするけど最後までやり遂げる。どんなに身体能力が人間離れしていても、悲惨な運命に見舞われた時などもがき苦しむ心情は、人間以外の何者でもない。
矛盾をはらんでいるけれど、むしろ数々ある矛盾性が、神側ではなくすごくひとりの人間らしい。

そういう身近にも感じられるところが古くから多くの人に支持されてきたんだろうなあと思うのです。

だから、半神というよりも、彼の神話はまさに人間の物語であるのだと思う。

美しい通常時の姿と、ねじれの発作時の化け物のような姿を持つ二面性も、ある意味では内包する矛盾のひとつであるのかも。

いや、面白いですよね。
さすが紀元前くらいから人の間でずっと磨かれて伝わる話の骨格は伊達ではない。このバランス配分、現代にも通用し続けています。物語の型としても本当に強い。良い物語は、矛盾性と混沌と意外性を同時に持つというお手本のようなバランス力。

画題として推せるなーと原文読んでは毎度感じる事だったりです。畳む

#神話伝承系 #雑記
ついでなので、同書より「ねじれの発作」について描かれた箇所を引用メモ。

ここだと文字数その他で無理だったので、サイトのブログの方に。

ねじれの発作の描写

#雑記 #神話伝承系

先の本で「ねじれの発作」が幼いころに戦の女神から与えられた、という記述が気になったので、ちょっと後で読みなおす「Táin Bó Cúalnge from the Book of Leinster
あと、何度読んでも可愛い描写があったりしてにこにこしてしまう「The Wooing of Emer by Cú Chulainn
戦の女神が与えたって記述あったっけな~…どうだっけ。レンスターの書の英語版
Táin はしかし、読むたびに戦の発端が本当にどうしようもないな…という気持ちになります
こんなことのためにあれだけたくさんの人が死んだのかという。

(追記:ざっとみたところレンスターの書英語版Táinには該当箇所がないようなので、別の伝承からひいてきた記述なのかな…??)

ところで久々読み返してみてやっぱりセタンタさんの
‘It is a wonderful thing if I am but one day and one night in the world provided that my fame and my deeds live after me.’
この言葉にクーフーリンという英雄のすべてがこめられているように思ったり。

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