第二部六章後半のネタバレが一部含まれますので、クリアしていない方は引き返してください。
第二部六章を進めていると変化するキャスニキの新第三スキル「泉にて」について。
新スキルを使うと、途端に宝具連打しまくりになるキャスニキ。
凸カレがなくても二連射楽々
三連射もいけました…動画では凸カレですが、未凸でも楽に三連行けます。オダチェンとかなしで。おそろしい。
動画を見るとわかると思うのですが、これは発動1ターン後、唐突に生贄になって即死→ガッツで復活しながらNPがドーンと増えるなんとも非常になんというか、あぶないスキルです。
これにより、ちょっと補助してあげればキャスニキ宝具二連打、さらに三連打もらくらく可能になりました。
今までが耐久アタッカーな在り方だったのが、急に周回系になった感じです。
このスキル発動の時付与されている効果のひとつの名前が「世界樹への生贄」。
オーディンは神話上、ルーン文字の秘密を得るために自らを犠牲に捧げたという逸話がありまして。
この時に首を吊っているので…つまり
こんな…?と。
第一スキルと第三スキルが相反しすぎてやしませんか…?!!!大丈夫!!??
(首吊りに関してのセリフが出るのは第一スキル使用時のみ。エフェクトもドロドロ)
というわけで新第三スキル、周回にはかなり、相当に便利なスキルとなってくれたんですが
ルーンの秘密を得るためくらいの重要度ならいざ知らず、種火やら素材のために毎回即死さてしまうのがしのびないため、弊デア周回ではスキル封じ決定となりました。推しを死なせたくないこの心境。
(aboutにもあるとおり、自爆系は弊デアでは禁止なので。ステラも陳宮さんの宝具も禁止中で使用したことがないのです)
サーヴァントはあとで復帰できますけど、死の感覚自体はほんとに死ぬ時と同じらしいので。やっぱりこれは…推しにはよっぽどピンチの時でもでないと頼めないなあ気持ち的に。
実質的に今回のでスキル3は封印で、あくまで弊デア的には、キャスニキ弱体化です。スキル選べるようにしてくれないかなあホント!仕切り直しを選び直したい…!スキル変わってもいいから選択制にしてくださーい!
単なる思い入れだけな話ではありますが、思い入れがなければサイト作ったりまでして、ここまでやりませんしね。強い弱いだけ、ただの数値や能力値、効率だけであれば自分の場合ゲームする必要すら無くなってしまうので。クーフーリンを死なせたくなかったし、勝たせたかったからこうしているわけだしなあ。
弊デアでは超高難易度や難易度高いセイバー戦でキャスニキが良く単騎してきたんですけども、今まで旧第三スキル「仕切り直し」で少しずつですが長く粘りながらhpを回復しつつ勝利をおさめてきました。
正直高難易度ではこの新しいスキルちょっと使いづら過ぎる気がする…物凄く周回だけ向き。
状態異常回復のためであっても、いちいち即死させてしまうのもちょっと…実際使う場面が来たらまた違うでしょうか。キャスニキでもう単騎戦無理かもなあ…どうだろう。頼り切っていただけにちょっと不安。
というかキャス、なんでもない顔しながらいきなり死なないでほしい…!!(最初敵側のグリムさんがいきなり死んだのでものすごくびっくりしたのでした)
歴史の方のドルイドも、自らが生贄になったケースもままあったようなのでオーディンだけでなく、生贄に縁が深いドルイドらしいといえばそうでもある…のかもしれませんが。
閑話休題。
以下は、せっかくなので自分なりにスキル調査してみたメモ。
キャスニキ新スキルによる状態付加「世界樹への生贄」の即死がどのような性質のものか気になったので実験。
この間の超高難易度でもお世話になった鶴さん第三スキルで発動時に即死無効を入れてみます。
即死無効と世界樹への生贄が同時にかかった状態での次ターン。
結果
やっぱり死んでしまいました。
即死無効は無視されて即死からの復活が行われました。
マスター礼装でも解除出来なかったのでこの即死の優先度すごく高いんだろなあ。
由来考えたら当たり前ではありますが。
生贄反故にするようなドルイドや主神はまずいですよねやっぱり…デバフでなくてバフ扱いっぽい?
攻撃力アップは有難いですが仕切り直しで延々hp回復しながら戦うという戦法が封じられた事になるのでこれはやはりかなり困るという。
キャスニキ単騎には欠かせなかったので。
うーーん別の戦法も考えておかなきゃです
ところで、オーディンははっきりしたんですけど、マトリクスオーダイン発動はやめて欲しいなー!
前の記事にも書きましたが、あれ二部二章のブリュンヒルデさんがサーヴァントの霊基では耐えきれなくて消滅するとか何だか言ってましたから。
ここまできたらあるのかなあ…この点について、怖さが増しました。